瞑想する時のオススメのアファメーション3つ

ストレスというのは、感じるのがとても難しいものの一つですね。

自分でも気づかない内に、病気や体調不良になるまで体の機能が低下してしまうまでのダメージを負ってしまう。

それでもまだ病気や体調不良の原因がストレスであるとは自分では1ミリも思っていない。

僕は自分の過去の経験から、それを痛感しています。

それでも、時が経つに連れてそんなことを僕でさえ忘れかけてしまうことがある。

そこで、ストレスを溜めないために、自分の体を最高の状態に保つために、

去年、あるセッションで得た3つの気付きを瞑想時にアファメーションとして頭の中で唱えています。

下記の3つがそのアファメーションです。

  1. 私は、すべての存在に感謝します。

  2. 私は、すべての存在のありのままを愛します。

  3. 私は、すべての存在の幸せを願います。

非常に短い文章なので、人によって捉え方が色々とあると思います。

が、この3つを上手く捉えて使いこなせば、ストレスはほとんど溜まらなくなると思っています。

ちょっと昔ですが、とにかく「ありがとう」と唱えまくれば何でも上手くいく、
ということを広めていた小林正観という方がいました。

講演会も聴きに行った記憶があります。

確かに、それでも効果はあると思います。

でもただ闇雲に「ありがとう」と唱えまくるよりは、

目的と意図をはっきりと意識した上で同じことをした方が、

もっと効果があると思いませんか。

上記3つのアファメーションも同じで、

ただ文章を唱えるのではなく、その文章の意味を自分の状況などに合わせて読み解き、

より理解を深めた上で唱えた方がより良いかと思います。

「私は、すべての存在に感謝します。」

文字通り、身近にいる大切な人の鼻毛に住んでいる微生物から、

宇宙の果てを飛んでいる彗星の氷の原子まで、すべてです。笑

感謝をしなさい、しなければいけない、とは言いませんが、

感謝をしないよりはした方がストレスが溜まらないのは明らかだと思います。

「私は、すべての存在のありのままを愛します。」

どんなに理不尽なことをしてくる人にも、

それをせずにはいられない理由があります。

ストレスというのは、十中八九は「対人関係」のものだと思います。

自分が理解できないことをしてくる(あるいはしている)人に対して、

ストレスが発生します。

完璧に理解してあげる必要はありませんが、

自分が理解できない人や状況に出合った時は、できる範囲で理解する努力をして、

周りの人や状況から自分の体に悪影響を与えないようにしてみましょう。

「私は、すべての存在の幸せを願います。」

これも強制ではありませんが、

全ての存在の幸せを願わないよりは願った方が、

自分も周りも世の中も上手くまわるようになりますね。

見返りを求めて行動を起こすのではなく、ただ周りの幸せを願って行動を起こす。

もちろんそれを、一部の存在ではなくこの世のすべての存在に対して行います。

3つのアファメーションに関してはもっと深掘りをしても良いのですが、

一人一人が内観しながら考えた方がより良いと思うので、この辺にしておきますね。

ではまた!

Ryoya

Previous
Previous

ゼロストレスマインド #1

Next
Next

高嶋綾也のこれまで